いそべ圭太  自由民主党 横浜市会議員(保土ケ谷区選出) 公式ホームページ

2013.11.22

費用弁償受取拒否について

本日、平成25年11月22日に本年10月以降より支給される費用弁償について、
横浜市長 林文子氏宛てに「費用弁償受取拒否」の書面を提出いたしました。

費用弁償受取拒否について

本会議・常任委員会・特別委員会・予算特別委員会・決算特別委員会などの公務に出席するたびに、
保土ケ谷区の場合2,000円が10月より定額支給されます。
私の自宅から一番安い公共交通機関の往復ルートで600円、一番高くても840円となり、
差し引くと最大1,400円から1,160円が第二の報酬となります。
仮に平成25年10月分の費用弁償を受け取ると、
決算特別委員会7日、本会議1日で計8日。16,000円が支給されます。
費用弁償については、実費相当は是とした上で、「現在の予算総額の範囲内に収めるべき」と主張。
また、これだけを特化するのではなく、全体の経費という観点から「議員報酬・費用弁償・政務活動費・議員定数」について全体的に議論すべきとものと主張してまいりました。
主張が受け入れられず、議会の賛成多数で可決された費用弁償について、受取を拒否します。
私は、今後も引き続き、市議会には是々非々で臨んでまいります。

ひと月の市役所への登庁が8日で少ないと感じる方もおられると思います。
我々議員は、委員会や本会議などの公務以外にも、市役所へ登庁します。
これらは、委員会や本会議の議案や報告事項の説明を受けたり、質問調整を行ったり、
当局の事業の説明を受けたり、地域のお困りごとに対応するために当局と調整したり、
会派の会議や勉強会、その他各種調査など、正式な公務以外の公務で市役所に登庁します。
10月に公務で登庁した日数は8日、公務以外の公務で登庁した日数は4日、
常任委員会の行政視察で3日間、常任委員会の市内視察で1日、
それぞれ登庁若しくは、視察を行っており、
9月は質問調整や調査活動のために、それ以上の日数登庁しています。

公務以外の調査活動等で登庁した際の交通費は、
政務活動費から支出することが認められていますが、
本会議・委員会等に出席する公務の際の交通費は、
政務活動費から支出することは認められておりません。