毎年恒例の地区の青少年指導員とスポーツ推進委員が主催する「野外ワンパク料理と工作遊び」に青少年指導員として参加しました。
子供好きの私にとっては、毎年楽しみにしている日です。

地域の子供達と一緒に「横浜市三ツ沢公園青少年野外活動センター」に行きました。
この施設は指定管理者として、「財団法人横浜市体育協会」が管理・運営しています。
施設内には、宿泊施設・キャンプファイヤー場・野外炊事場・ホールや食堂があります。

野外炊事場でカレー又は豚汁、飯盒でごはんを。
そして、ホールでは工作遊びをしました。

私の担当する班は、豚汁と飯盒でごはんを作りました。
薪割りから火起こし、そして調理まで。
一度たりとも目が離せませんでしたが、子供達と和気あいあい、楽しく過ごすことが出来ました。

出来た料理は、とても美味しかったです。
こういう場所でみんなで作って、みんなで食べるというのは、本当に美味しいですよね！

薪割り（コツを覚えると簡単ですが、油断すると危険です。）

火起こし（これが大変！今回、私の班は火お越しできず、文明の利器に頼りました。。。）

少し市政の話しを申し上げますと、
横浜市の野外活動センターは、市内外で4か所あります。
三ツ沢公園青少年野外活動センター（神奈川区）
くろがね青少年野外活動センター（青葉区）
こども自然公園青少年野外活動センター（旭区）
道志青少年野外活動センター（山梨県道志村）

一番下に記載された施設は県外にあり、長年横浜市民と道志村との交流が行われていました。
舗装されていない、携帯電話も通じない山奥にあり、現実社会とかけ離れた自然の体験ができる反面、利用率の低迷や近年多くなった短時間の集中豪雨（ゲリラ豪雨）などによる危険性も危惧されています。
残りの3施設についても、平成26年度までに活性化策を図り、その上で利用者が伸びない場合は、検討を行うこととなっています。
各施設は、総務局しごと改革推進室の主導のもと、「プール及び野外活動施設等の見直しに係る基本的な考え方」の検討がなされています。

プール及び野外活動施設等の見直しに係る基本的な考え方