「我々が成すべき役割は何か」

それを自分なりにこの間考えに考え抜いた結果、みんなの党を離党する決意に至り、本日離党届を提出いたしました。

私は、みんなの党の政治理念に共感して、この党、この人材であれば本当にこの街を、この国を変えていけると思い、地方選挙に立候補を決意しました。

それを感じたのは、今から3年前の参議院議員選挙です。

みんなの党の公認候補として当選した者として、このような決断、このような日を迎えようとは夢にも思いませんでした。

今のみんなの党では、私が選挙で訴え、有権者の皆様と約束したことが成し得ない。

投票していただいた、市民の皆様、国民の皆様の期待や負託に応えることはできないという結論に至りました。

離党の理由は、「原点に戻る」ということです。

政治を厳しくチェックし、暴走した政治の批判の受け皿を作ることこそが、我々の成すべきことであると考えます。

先日、みんなの党所属の国会議員１４名が離党しました。

そして、本日、神奈川県議3名、横浜市議10名、相模原市議1名の14名の地方議員が離党しました。

今日を機に再出発をし、志を一にする議員と共に行動したいと考えます。

引き続き、皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。

平成２５年１２月１１日

横浜市会議員　磯部圭太