いそべ圭太  自由民主党 横浜市会議員(保土ケ谷区選出) 公式ホームページ

2014.01.19

みんなの党離党から「結いの党」への合流まで

私、いそべ圭太は熟考の末、昨年12月11日にみんなの党へ離党届を提出いたしました。そして 12月27日には支部が解散し、正式な離党に至りました。
今から3年前の参議院選挙が行われた時、私はみんなの党の政治理念に共感し、地方選挙(横浜市会議員)への立候補を決意しました。それから9カ月後、みんなの党の公認候補として市議選を戦い、多くの皆さま方のおかげで12,078票という身に余る得票を賜り、市会へと送り出していただきました。以来、基本理念は変えず強い信念を持ち全力で活動して参りました。政治を厳しくチェックし暴走した政治批判の受け皿を作ることが成すべくこと、使命と考えます。しかしながら、みんなの党の公認候補で当選した私ではありますが、現在の党の方針では有権者との約束が成し得ない、市民の皆さまの期待や負託に応えることができないという結論に至りました。そのために「原点に戻る」ということです。
この1カ月ほどは、どこの政党にも属さず無所属として活動して参りました。地方議会は政党政治でなく無所属として個々の理念や政策で活動するのが一般的ですが、横浜という大都市では無所属議員の活動が大幅に制限され、国政と同じ政党政治が何十年と続いているのが現実です。議会活動だけでなく、政党に属していない無所属議員は、日常の政治活動制限もしかりです。

それらを鑑みた上で、同じ志をもつ議員と共に行動すべく「結いの党」に入党を申請いたしました。そして、1月14日の結いの党役員会で正式に入党が受理されました。
いそべ圭太の基本理念や政策は当選時から変わっておりません。が、これを機に今まで以上に「初志貫徹」全身全霊で行動する所存です。
皆さまの益々のご健勝と引き続きのご理解、ご支援を心からお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。
敬具

平成26年1月19日
横浜市会議員
磯部 圭太