2012.03.06
予算特別委員会 港湾局
平成24年度予算特別委員会の局別審査において会派を代表して「港湾局」を担当しました。
後半の横山勇太朗議員の質問時間の関係で、12分間というコンパクトな質問構成になりました。
以下の5テーマにおける当局の認識を質しました。
1 予算規模
(1) 予算と決算で事業の対比がしやすい予算概要への改善
2 МC―3ターミナル荷捌き地の直轄事業
(1) МC―3コンテナターミナル施設の整備主体
(2) МC―3コンテナターミナルの荷捌き地を直轄事業にできる理由
(3) 荷捌き地を直轄事業とすることのメリット
(4) 直轄事業とするため土地を売却する理由
(5) 売却額の決定方法
(6) 今後も同様の手法で荷捌き地整備を進めるのか
3 埠頭公社の民営化に伴う港湾施設の貸付
(1) 株式会社による競争力強化策として、港湾施設を貸し付けることとした経緯
(2) 貸付により期待する効果
(3) 使用料収入が減収となる理由
(4) 今後の客船寄港促進への取組
4 客船の寄港促進
(1) 平成23年の客船寄港実績
(2) 他港の客船寄港状況
(3) 九州や沖縄の寄港数が増加している理由
(4) 今後の客船寄港促進への取組
5 新港の街づくり
(1)16街区の民間地権者の数
(2)港湾局が所有している土地の面積及び形状
(3)再開発について、地区内地権者同士での協議の経緯及び本市の関与
(4)協議参加の本市の位置づけ
(5)本市が協議に加わった時期
(6)港湾局の土地を貸付ける場合の貸付形態及び貸付金額の決定手続き
(7)景観上配慮すべき地区であることについての開発事業者への説明内容
(8)横浜市都市美対策審議会の議論を受けた現在の開発事業者との協議状況及び本市のスタンス
(9)協議の状況により、貸付ないこともあり得るのか
(10)4月以降への引き継ぎについての見解
25問を最後まで質問することができました。
取り上げた項目及び答弁が朝日新聞に掲載されました。