2012.02.29
予算特別委員会 こども青少年局
平成24年度予算特別委員会の局別審査において会派を代表して「こども青少年局」を担当しました。
伊藤大貴議員のご配慮で、同日審査の都市整備局の質問を短くしていただいたため、20分以上質問することが出来ました。
以下の6テーマにおける当局の認識を質しました。
1 保育所待機児童対策
(1)横浜国立大学構内への保育所設置に至る経緯について。
(2)物件情報システムの内容と成果について。
(3)25年4月以降の子育て支援の取組についてどのように考えているのか。
2 認可外保育施設への指導監督・助成事業
(1)本市の認可外保育施設の施設数は、どのように推移しているのか。
(2)新たに健康診断費用の助成を実施するねらいについて。
(3)認可外保育施設に対する指導は、どのような流れで行われているのか。
(4)認可外保育施設への昨年度の立入調査結果はどうか。また、指導にあたり、改善状況をどのように確認しているのか。
(5)今後、認可外保育施設において子どもの安全を守るため、市としてどのように取り組んでいくのか。
3 児童虐待対策
(1)こうした児童虐待による死亡事例を踏まえた、副市長の所感。
(2)これまでの児童虐待対策において、未然防止の観点で取り組んできた対策は何か。
(3)乳幼児健康診査の未受診者対策強化に向けた取組について。
(4)市民への広報啓発の強化に向けた取組について。
(5)区・児童相談所と学校の連携強化に向けた取組について。
(6)児童虐待の未然防止の観点から、子どもが命の大切さを学ぶ必要性についての考え。
4 青少年育成事業
(1)全市的に青少年指導員はどのような活動を展開しているのか。
(2)青少年指導員に対する研修はどのように行われているのか。
(3)青少年の地域活動拠点では、どのような活動が展開されているのか。
(4)青少年の地域活動拠点と青少年指導員の活動を連携できるような施策について、どのように考えているのか。
(5)思春期キャラバンは、これまでにどのような内容で何回開催されたのか。
(6)24年度は具体的にどのような事業展開を考えているのか。
5 障カがい児支援事業
(1)障がい児の増加に対応するため、地域療育センターでの支援の拡充に向けて、どのような取組を行ってきたのか。
(2)保育所・幼稚園等への巡回訪問の実績の推移と保育所等からの評価はどのようなものか。
(3)地域療育センターでは、小学校期の児童への支援としてどのような取組をしているのか。
(4)学校と地域療育センターとの連携に向けて、具体的にどのようなことに取り組んでいるのか。
(5)国が新たに制度化する「保育所等訪問支援」については、地域療育センターは導入する必要があると思うが、どのように対応していくのか。
(6)学齢後期支援事業の利用実績はどのように推移しているのか。
(7)学齢後期支援事業を通して明らかになった課題は何か。
(8)知的障害を伴わない発達障害のある中高校生への支援は、どのようなことに重点を置く必要があると考えているのか。
6 地域子育て支援拠点事業
(1)地域子育て支援拠点の今年度の利用実績について。
(2)より多くの方に地域子育て支援拠点を利用してもらうために、これまでどのようなことを行ってきたのか、また今後どのように取り組んでいくつもりか。
(3)出張ひろばを実施するねらいについて。
(4)モデル区では、具体的にどのように出張ひろばを展開していくのか。
32問を最後まで質問することができましたが、持ち時間が足りず、かなりの早口になってしまいました。
また、読み原稿を大幅に削ったため、意図がなかなか伝えずらい質問になってしまいました。