本日、平成24年第３回定例会が開会しました。
会期は、10月30日までの55日間となっており、前半では一般議案25件と予算議案6件、議員提出議案1件の合計32件が審議されます。
一般議案の中には、個人市民税の均等割の税率の500円引上げ、個人市民税の退職所得に係る10％税額控除の廃止等が盛り込まれた「横浜市市税条例等の一部改正」も議案として挙がっております。
議員提出議案は、我々みんなの党横浜市会議員団が中心となり、無所属議員2名と合わせて16名で提出する議案です。
後半は、平成23年決算特別委員会が設置される予定であり、平成23年度決算の審査が行われます。
私は、消防局及び資源循環局の決算審査を担当する予定で調整しています。

本日の本会議では、開会宣告ののち、一般議案等の提案理由説明及びそれに対する議案関連質問がありました。
我が会派からは、都筑区選出の望月高徳議員が質問に立ちました。
その後、議員提出議案の提案理由説明があり、提案者を代表して泉区選出の横山勇太朗議員が説明を行いました。
最後に、「2020年オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会の東京招致を求める決議」の採決が行われ、賛成多数で決議されました。
我が会派も賛成しました。

今後の審議の状況等は、随時お知らせしてまいります。

議員提出議案である「横浜市常勤特別職職員の給料及び手当に関する条例及び横浜市市会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の臨時特例に関する条例の制定」につきましては、別途内容や提出に至った経緯をお知らせいたします。