常任委員会の行政視察2日目の今日は、仙台市に伺いました。
視察内容は「仙台市荒井土地区画整理事業について」です。

現在整備中の地下鉄東西線の新駅を核とした、新たな住宅地及び商業地の形成を図るため、土地区画整理事業により道路、公園等の基盤整備を行い、新市街地形成を図ることを目的とした事業です。
場所は、仙台駅から東に約6kmの場所に位置しており、元々は田んぼが多かった地区とのことでした。
事業の施行は組合施行により行っており、権利者は117名、412筆にのぼります。
整備後は東の起点駅とするために、駅前広場の整備も計画されています。
計画地は主に、駅前賑わいゾーン、防災拠点ゾーン、住居ゾーンに分かれています。
また駅前から400mのところに仙台市が土地を取得し、パークアンドライドを政策的に行う準備をしています。
仙台市でも復興公営住宅の整備が進められており、こちらではマンションタイプの集合住宅が整備されています。

低炭素への取り組みなど、エコタウンを目指しています。