2012.10.22
横浜市少年自然の家 赤城林間学園
教育委員会の所管施設である、「横浜市少年自然の家 赤城林間学園」に視察に行ってまいりました。
この施設は、群馬県昭和村にあり、恵まれた自然環境の中で集団宿泊生活、野外活動、自然観察などを通して、心身ともに健全な少年を育成することを目的として、昭和54年に開設された施設です。
施設には、キャンプ場があり、キャンプ場の開設は昭和47年に開設されています。
施設は主に市内の小学校の林間学校に使われており、主に2泊3日の行程で利用されています。
もちろん、市民の方々の一般利用も可能です。
視察した当日は、市内の小学校が今年度最後の学校利用として来園するとのことでした。
説明を受けている際も、来年度の予約の問い合わせをしてくる学校がありました。
こちらは林間で、同様の趣旨で設置されている南伊豆臨海学園は、「臨海」の体験が可能となっています。
私自身も市内の市立小学校に通っていましたが、同様の体験は小学4年生の時に旭区にあるこども自然公園で1泊2日の体験をし、また、小学5年生の時に箱根で林間学校を体験しましたので、いずれの施設も利用したことはありません。
総務局 しごと改革推進課で行っている「プール及び野外活動施設等の見直しに係る基本的な考え方」の中の野外活動施設等の見直しの考え方において、本施設は、
昭和村との交流を推進するとともに、赤城林間学園の施設の一部であるキャンプ場の閉鎖を含めて、平成24年度末までに検討することになっています。