2015.10.13
市立定時制高校視察
決算特別委員会(教育委員会事務局審査)に先だって、先日市立の定時制高校を視察しました。
視察先は、南区にある「横浜市立横浜総合高等学校」と、
戸塚区にある「横浜市立戸塚高等学校定時制」の2校です。
横浜総合高校は、県内で初めての三部制・単位制による新しい定時制として設置されています。
視察時は、「横総未来博」という、専門学校や大学、一般企業の協力を得て
様々な体験等を通して進路を考える取り組みがなされていました。
戸塚高校定時制は、いわゆる一般的な定時制の学校で、一日4時間授業で、4年間かけて学べます。
視察時は、他の高校と同様な一般学習が行われていたほか、国語や数学などでは、基礎的な学習をする授業が行われていました。
定時制高校に入学した生徒が、希望をもって社会に巣立っていってほしいと考え、そのためには、様々な支援が必要と考え、
退学問題や進路、学び直しなど、貧困問題に関連して質問をする予定です。
画像は一部加工しています。